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第4回公演

ハックルベリーにさよならを
『堀田 正美』に代わって始めて演出を担当したのは『安田 昌功』。

総計7名のキャストの内、『荒谷 京子』『“R”誠』『大澤 枋(現姓:安田)』『南本 清美』計4人が新人で占めることになりました。

音楽はオリジナル作曲・編曲を『小熊 将廉』が担当。演奏には『横山 洋子』の協力を得て、魅力的な曲を仕上げました。

また、電飾デザイン製作を『石崎 進』が担当し、本公演で重要なコンセプトである幻想的な時計を仕上げ、テーマを伝える重要な効果を果たしました。

パンフレットの製作も新聞風のデザインを『“R”誠』がチャレンジし、観客にP.O.D.の雰囲気をうまく伝えることに成功しました。

本当に新しい試みが多様な第4回公演であり、現在のホーム劇場「大門町総合会館・大ホール」での記念すべき初公演でもありました。
 



第4回公演のチラシ。クリックすると、拡大表示します。

脚本
成井 豊
演出
公演日時
1991年12月7日(土)19:00〜 上演時間:80分
1991年12月8日(日)14:00〜 上演時間:78分
公演会場
大門町総合会館・大ホール
あらすじ

もうすぐ6年生になる春休み、ケンジはカオルさんに出会った。
カオルさんはケンジの父さんの恋人で
(と言っても、ちょっと前に流行った不倫ってやつじゃない。 ケンジの父さんと母さんはとっくに離婚してる。) 若くって、きれいな人だった。
たとえカオルさんが父さんとそのまま結婚したって、 ケンジには全然関係ないのに、 カオルさんはケンジと仲良くなろうと一生懸命。
でも、ケンジときたら、ツンケンして、カオルさんを無視してる。
だって、カオルさんのせいで、父さんと母さんとケンジの関係が壊れそうな気がして。 本当の気持ちは『ボク』が全部知っている。
 
 ■
キャスト
ボク
堀田 正美
ケンジ(小学六年生)
カオルさん(雑誌編集者 オオバ・カオル)
尾間 由加里
おとうさん(絵本作家 キミハラ・ヨシオ)
おかあさん(イラストレーター キミハラ・レイコ)
アベさん(ケンジのクラスメート アベ・チカコ)
コーキチくん(ケンジの家庭教師)
“R” 誠
 ■
スタッフ
演出
総合デザイン
制作
舞台監督
設計
照明デザイン
照明セッティング
音響効果デザイン/録音
音響セッティング
オリジナルベース音楽/作曲
オリジナル音楽/作曲・編曲・演奏・録音・プロデュース
キーボード演奏協力
横山 洋子(富山放送劇団)
衣装デザイン・製作
堀田 正美
P.O.D.スタッフ
化粧
南 朋子
P.O.D.スタッフ
電飾装置デザイン・製作
舞台装置デザイン・製作
オペレーター
照明オペレーション
音響オペレーション/効果音・音楽
会場アナウンス 12/7
会場アナウンス 12/8
横山 洋子(富山放送劇団)
中村 敦子
協力
東 絹子
大谷 ひろゆき
大谷 としえ
上手 典男
長沢 麻生
中村 敦子
松長 徹
宮越 紀恵
安田 宗弘
ビデオセッティング
ビデオ撮影
写真撮影
チラシ・チケット制作
パンフレット制作
“R” 誠
印刷協力
高岡演劇鑑賞会
広報

 


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