第3回公演
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朝きみは汽車にのる |
結成2年目に入った「劇団P.O.D.」。
再び会場を富山県高岡文化ホール・多目的ホール(1992年頃までのホーム劇場)に移しました。
主役級に『石崎 進』、『上手 典男』を配し、『横山 洋子』を富山放送劇団から客演として始めて参集し、計7名をキャスティング。難解になりがちな台本を忠実にこなしながら、丁寧に演じられています。
また、スタッフとして『荒谷 京子』が初参加。そして、『東 延嘉』オリジナル製作の「駅看板」「ベンチ」「電柱」がリアルな雰囲気を醸し出し、今後の「大セット化」への源流になっています。
劇団P.O.D.の今後の方向性を暗示する重要な公演となりました。
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