劇団P.O.D.第25回公演
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ドキュメント-7
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2004年7月10日(土)、11日(日)本番の報告です。
(レポート:記録係、写真撮影:勘坂政雄)
本番前の照明セッティング(仕込み)をしているステージ。
影姿は、立川迅助役:影山じろう。
実際の照明の元で刀を振って確認をしている
宇部鋼四郎役:森山一典。
実際の照明が目にどのように映るのかによって、
距離感もかなり違ってきます。
実際衣装を着た(奥)立川迅助役:影山じろう。
照明のセッティングをサポートする(手前)舞台監督:桂 真。
更に実際衣装を着て、実際の照明の元で刀を振って確認をしている
宇部鋼四郎役:森山一典。
照明の立つ位置のチェック中のたか子役:中川英子。
着物を気付ける前に髪結い(ヘアセット)を済ませています。
何を済ませてから、何をするのかということは、
結構大事な事で、経験が物を言いますよね。
こちらも照明の当たり具合を確認中の 三鷹銀太夫役:尾ヶ口 徹。
少々お疲れ気味なんでしょうか?
新人、団員サポート:尾崎幸平。
しっかり衣装を着て照明チェックをすると、グッと雰囲気が出てきますね。
キャストは勿論、スタッフも気持ちが高まる瞬間です。
(左)宇部鋼四郎役:森山一典、(右)秋吉剣作役:浦出貴永。
スモークマシンをお借りして、実際に煙をたきながら、照明光線の軌道を確認します。
その前に立ちチェックをする小野田鉄馬役:室崎雅昭。
今回は背景セットが殆どない状態でしたので、
背景に色や光を入れるホリゾントライトを使用しています。
その前に立つ(手前)小金井兵庫役:竹端裕二、(奥)沖田総司役:永森栄一。
桃山鳩斎役:本元真治が劇中で持つ、
カゴいっぱいの野菜のセットしているところ。
このように実際に野菜が落ちないように見えない水糸でも縛っております。
セッティングの様子を客席から確認しています。
呼ばれたらすぐにステージに上がれるように待機状態ですね。
つづく
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