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第18回公演「また会おうと竜馬は言った」反省会

2000年6月27日(火)PM8:00〜

大門町総合会館 401号室

一人一言《反省・感想》  *( )カッコ内コメント:竹鼻ともみ

浅野 美穂子【さな子】楽しかったです。次からはセリフを忘れないように、家で読み返すようにします。 (本番中はかなり暇だったようです。ニーチェさんと楽屋で二人きりのことも…うらやましい。)

中河 香理【イシクラ】今回は初めてお客さんと一緒になれた気がして、嬉しかったです。これをバネにして次もがんばります。 (中島氏「こんなに苦労したのに踏み台にされた」と言っていましたが、『強化年間』 の彼女の口からたのもしいセリフが出たので嬉しく思いました。中島氏も同じ気持ちでしょう。)

南本 清美【サナエ】力を入れずに普通にやって、サナエになれた気がします。しかし、今回のこの役位が、若い役の限界かな、と思いました。 (とんでもないっす!何をやっても素敵にこなしてくれる南本さんが目標です。)

橋本 美智子【カオリ、制作】おもしろかった。自分がおもしろくなかった気がするけど、次回はがんばります。 (これからどんどん伸びるでしょう。間違いなくいい役者になると思うので、若いうちにいっぱい悩んで、いい人生経験を積んでいってください。来年は『強化年間』です、一緒にがんばりましょ!)

永森 栄一【トキタ】演劇というものが初挑戦で技術的には未熟ですが、演劇の楽しさを知りました、もっと上手くなりたいという向上心が出てきました。本番を経験して、本当の楽しさがわかった。 (いいですねぇ〜!みなさんの念願もかなって、劇団員になられました。これからの永森さんには、かなり期待です!奥さんにもよろしくお伝えください。)

山田 淳志【ホンゴウ】毎度の事ながら、スロースターターですいません。もっと早く演劇と出会っていれば…と後悔しています。これからは、前田くんまでは無理かもしれませんが、動きの方もがんばっていきたいと思います。 (これからもがんばって、早めに本腰入れましょう!気の持ちようですね。みんなに言える事ですが…。)

竹鼻 ともみ【ケイコ、演出補佐】芝居を始めて9年ですが、最初のあの感動とは違った感じが体に残りました。本番を終えても『ケイコさん』が抜けません。こんな感覚は初体験でした。この勢いを忘れずに、今後もみんなでがんばっていきましょう! (まだまだ未熟者です。調子に乗りすぎないよう、自分で自分を叱咤しながら、いい物をみんなで作りあげられたら、いいですね。)

前田 圭一【オカモト】P.O.D.に入って長くはありませんが、今回は全体から見ても、大きな転機だったのではないかと思います。『お客さんを湧かせる』事ができたことが、大きな流れの変化の象徴ではないでしょうか?この調子で次回もがんばりましょう。 (人間より関節の多い前田さんお疲れ様でした。あなたのお陰で、動作の大きさも変わりました!だって、目立ちたがり屋のあたしは、悔しかったんだもん!)

東 延嘉【コクボ、制作補佐】すごくいい感じじゃなかったかな?台本がよかったのもあるけれど、作品に対する思い入れの強い人がいると、みんながそれに引っ張られていくね。キャスティングにしても、個々のキャラクターの個性が出せるものだったから、それがエネルギーになってくれた部分もあると思う。客演にしても、きちんとキャラクターを出して、お客さんを納得させてくれる。更に雰囲気も変えてくれる役割を担ってくれるから、今回は2人もいて、みんなにいい刺激になったと思う。もっと細かい所まで詰めたかった、という思いも残ったのは確かだけれど。会計もがんばってくれたし、いい結果が出せたと思う。 (いつもいつもいろんな所で東さんにはお世話をかけます。ありがとうございます。これからも、苦労かけると思いますが、よろしくお願いします。)

中島 亮【坂本竜馬 演出】みんなよくやったんじゃないかな、自分達の目で見ても、いい出来だったと思います。ただ、練習時間が後一ヶ月あって、同じ出来だったら演出としてOK出せません。まだまだやり残した事はあります。実際、みんなこれが限界じゃなくて、もっと出来るハズだから。次回「心配やね」と言ってますが、この気持ちを忘れないで取り組めば、次回もきっといい物が出来るでしょう。さて、今回『ここまで出来る』と演出に見せてしまったキャスト!覚悟しろ!!個人的には違う台本だろうが、また竜馬になりたい!(P.O.D.で竜馬はあなたしかいないでしょう。お疲れ様でした。これからも演出がんばってください。あたしは助演出でワガママ言い続けます。)

宮腰 小都恵【新人】今回は練習から真面目だった。本番を見て、「へっ?」と思うくらい楽しく観れた。夢に演出が出てきて、「お菓子食うなー!」と怒られた。 (うーん、新種の宇宙人確認できました。ポテト星の裏がわに生息しているらしいです。限りなく『ミチル』チックです。ま、真面目な方ですね。)

今回は観客動員数・歴代4位のお客様に観劇していただきました。今後も今回のような気持ちのいい舞台を作っていきましょう!

更につづき。

会社に毎回欠かさずお姉さんと観劇してくださる女性がいます。芝居が終わって初めて顔をみたので、感想を聞いてみました。

「前回から方向性が変わってきていて、楽しかった?『ゴジラ』もよかったけど、今回は更によかった。やっぱり、役の年齢と実年齢が近いほうが、皆さんのびのびと芝居されているように見えた。」

と言う意見を頂戴しました。納得した!のはあたしだけかな?次回も大いに期待されていました。(そりゃそうだわな。)あ、後「若い人が皺を書いて、歳のいった役は見てても無理がある。逆に年配でも、若い役は出来るんだけどね。」

とおっしゃっていました。さすがプロもアマもかなりみてこられているようなので、参考になりましたね。これをふまえて次に生かせたらいいですね。

平成12年6月29日 自宅にて

竹鼻 ともみ

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反省会に参加出来なかった人の一人一言

安田 枋【受付 団員サポート】 今回初めて何も無い現場でセットを一から組み立てることになったと思います。みんな苦労したけど出来あがりに感動しました。また、竹鼻さんのケイコ役がとってもかわい〜いっ。

安田 昌功【音響操作など】 演出の想いが皆に伝わって、それがディティールにまで及んで、出来は史上最高だったと思います。限られた時間の中で出来るだけの努力は皆されたと思います。もうそろそろリーダーとして、中島君、竹鼻さんには次の段階に上がっていただきたいですね。もう準備はできましたよね、お二人さん。

*コメントが入り次第、随時アップしていきます。お楽しみに!


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